3月24日 春の嵐 土曜日
まるで嵐のような
表の看板が倒れ
小さな壁掛け看板が吹っ飛ぶ
自転車で野菜を持ってきた母の髪の毛は
パンク少年のように天に向かって逆立っていた
それな変なお天気なのに
どこかでちょっと楽しんでいる自分が居る
朝のうちはバタバタといつもと変わらぬ土曜日
お昼からは雨が降ったり止んだり
ゆっくりながらも、扉が開いて
あの人、この人が来てくれる
夕方、また雨が降ってくる
喫茶の団体さんが帰られて
片づけをしていたら
ふらりと嬉しい顔が覗く
もう誰も来ないだろうと思っていたからすごく嬉しかった
どんな日でも
どんなお天気でも
やっぱりお店を開けていて良かったなと思う瞬間がある
表の看板が倒れ
小さな壁掛け看板が吹っ飛ぶ
自転車で野菜を持ってきた母の髪の毛は
パンク少年のように天に向かって逆立っていた
それな変なお天気なのに
どこかでちょっと楽しんでいる自分が居る
朝のうちはバタバタといつもと変わらぬ土曜日
お昼からは雨が降ったり止んだり
ゆっくりながらも、扉が開いて
あの人、この人が来てくれる
夕方、また雨が降ってくる
喫茶の団体さんが帰られて
片づけをしていたら
ふらりと嬉しい顔が覗く
もう誰も来ないだろうと思っていたからすごく嬉しかった
どんな日でも
どんなお天気でも
やっぱりお店を開けていて良かったなと思う瞬間がある
by mamepanapollo
| 2012-03-24 21:33